かっぱの記録

かっぱさんのいろいろな記録。主にプログラム関連。

Eclipseの画面上の文字を大きくする

授業でEclipseを使っているときに、ダイアログの文字やファイルのツリーの文字の大きさが小さく、説明するときに不便なことが多くあります。

普段は大きくする必要性はほとんどないのですが、授業用のEclipseでは大きくしていますので、設定方法を紹介します。

すべての場所が大きくできるわけではなく、主に次の場所が変更できます。

フォントサイズの変更はすべて設定の次の場所になります。

設定画面の「General」 > 「Appearance」 > 「Colors and Fonts」

ソースコードのフォントサイズ

ソースコードのフォントサイズは、「Basic」の「Text Font」を変更します。

「HackGen」の18ポイントでこのようになります。

Project Explorerのフォントサイズ

Project Explorerのフォントサイズは、「View and Editor Folders」の「Tree and Table font for views」を変更します。

フォントを変えずに18ポイントにするとこのようになります。

ダイアログのフォントサイズ

ダイアログのフォントサイズは、「Basic」の「Dialog Font」を変更します。

フォントを変えずに18ポイントにするとこのようになります。

VercelにSPAをデプロイするときに少し躓いた話

VercelにReact Routerを使ったページをデプロイしました。

その際、ページ遷移はReact Routerにお願いしているので、トップページ以外のURLを直接叩かれた場合に何も対処していないと404ページになってしまいます。

そういった場合、Webサーバの機能でURLを書き換えてアクセスする必要があります。また、そういった機能をURL Rewriteといいます。

VercelにもURL Rewriteを設定することができ、vercel.jsonファイルに次のような内容を記載しておきます(URL Rewriteから引用し、少し編集)。

{
  "rewrites": [
    { "source": "/about", "destination": "/about-our-company.html" },
    { "source": "/resize/:width/:height", "destination": "/api/sharp" }
  ]
}

今回躓いたのは、このvercel.jsonファイルの置き場所です。プロジェクトのルートに置けばいいと思っていたので、プロジェクトのルートに置いていたのですがうまく反映しませんでした。

今回は、Vercelの設定でルートディレクトリを変更していました。その場合には、変更後のルートディレクトリに置かないといけません。